お尻に強烈な違和感を感じつつ、産院へ到着。
おばあさんのような猫背で歩いていたと思う。
産科の階にたどり着くと、午前中の検診時にお話しした助産師さんが待ってくれていて、早速内診。
助産師さん「・・・」
私「・・・(さっきまだだね、って言われたばっかりだしな)」
助産師さん「結構開いてるね」
助産師さん「8cm?」ボソリ
違う助産師さんが呼ばれて確認してもらう。
助産師さん「うん、8cmってところだね」
助産師さん「入院だね!」
私「?(前回の8cmとは比べ物にならないくらい痛くないぞ?)」
そうこうしているうちに人生3度目の車椅子にのり(1度目と2度目は前回の出産時)、分娩室へ直行。
助産師さん「痛みに強いのねー」
私「あまり自覚はないけれどそうみたいですーフフフ」
まだまだ余裕。
前回の陣痛室でのほうがよほどつらかった。
そして分娩室到着。
あれよあれよと準備が進み、まな板の鯉状態へ。
ここでもまだ痛さはそこまでではない。
(とはいえ日常であれば悶絶級に痛い。)
母が私を出産するときに「痛くなくて、本当に産まれると思えなかった」と言っていて、まさかそんなわけあるかいとひっそり思っていたのですが、私がその状態に。
なんだか助産師さんたちも首をかしげているように見えて(私の主観)、子宮口が開いてるからっていって、産まれるとは限らないんじゃね?と思いながら助産師さんたちを観察していました。
そのうち体を横にする?と聞かれたので横になったところ、胎児の心拍が急に落ち、この現象でまた助産師さんたちがにわかにざわざわしはじめ、すぐに仰向けに戻ることに。
助産師さんや先生たちがざわざわし終わったころ、助産師さんが「卵膜剥がして破水させるね」と私に伝えました。
「??????」
出産の際の知識はまあそれなりに調べていたのですが、卵膜剥がして破水させる?ん?痛いの?なんでだ?え?とはてなが大量発生。
ただもう痛さはかなりあったのでプロに任せよう、と一言「はい」と伝えると、私は痛さとの戦いに戻りました。
しばらくするとばしゃっと破水した感覚があり、痛さはまったくありませんでした。
よかった・・・。
その直後「じゃあいきんでみよう!」と。
えええ?
いきむ!?
いきみたくないけど!?
ていうか、いきみたくないからいきみかたがわからん!!
とりあえず1回自己流でいきんでみると、やっぱりなんか違うのか方々からだめだしの嵐。
「声出さないよー」
「息止めてー」
「目は開けたままー」
「横の手すりにぎってみようかー」
などなど。。。
2回目はだめだしの嵐を受けたからか、完璧ないきみができたようで褒められました。
3,4回いきむと足の間に挟まってるような感覚。
このあたりが痛さのピークでした。
そして出産・・・。
卵膜を剥がしてからは10分くらいだったと思います(たぶん)。
元気に泣いて生まれてきてくれました。
こんなに急いだ出産になったのは、私がぎりぎりまで家で我慢していたという理由もありますが、首に2回へその緒が巻かれていたのと、そもそものへその緒が軽くねじれていたから、ゆっくりしてる時間がないと判断し、いきみたくなる瞬間を待つ前に産もう!となったようです。
今回は旦那氏は立会いができなかったですが、私的にはプロに囲まれての出産で精神的に落ち着いて出産に望むことが出来ました。
立会いしてもらったことが1回、立会いなしで1回と両方経験した私の結論は、立会いはいらない、です。
出産についての知識がある旦那であればいてくれたほうが心強いかもしれませんが、私の旦那氏については無知だし、知識をつけようともしなかったので、だったらいないほうがマシです。
なんやかんや、なかなかスピードにあふれる出産になりましたが、無事に産むことができて関係者全員に感謝の気持ちでいっぱいです。
経産婦さんは、本当に我慢しないで病院には相談したほうがいいです。
そうしないと私みたいになるし、それこそ病院に向かう前にどうにかなっちゃう可能性があります。
その日の検診でまだだね、って言われてもその数時間後に出産してるということもありますので、
正産期にはいってからの内診で「まだだね」といわれても鵜呑みにしないことをおすすめします。
そんなかんじで第2子の出産レポを終わります。
おばあさんのような猫背で歩いていたと思う。
産科の階にたどり着くと、午前中の検診時にお話しした助産師さんが待ってくれていて、早速内診。
助産師さん「・・・」
私「・・・(さっきまだだね、って言われたばっかりだしな)」
助産師さん「結構開いてるね」
助産師さん「8cm?」ボソリ
違う助産師さんが呼ばれて確認してもらう。
助産師さん「うん、8cmってところだね」
助産師さん「入院だね!」
私「?(前回の8cmとは比べ物にならないくらい痛くないぞ?)」
そうこうしているうちに人生3度目の車椅子にのり(1度目と2度目は前回の出産時)、分娩室へ直行。
助産師さん「痛みに強いのねー」
私「あまり自覚はないけれどそうみたいですーフフフ」
まだまだ余裕。
前回の陣痛室でのほうがよほどつらかった。
そして分娩室到着。
あれよあれよと準備が進み、まな板の鯉状態へ。
ここでもまだ痛さはそこまでではない。
(とはいえ日常であれば悶絶級に痛い。)
母が私を出産するときに「痛くなくて、本当に産まれると思えなかった」と言っていて、まさかそんなわけあるかいとひっそり思っていたのですが、私がその状態に。
なんだか助産師さんたちも首をかしげているように見えて(私の主観)、子宮口が開いてるからっていって、産まれるとは限らないんじゃね?と思いながら助産師さんたちを観察していました。
そのうち体を横にする?と聞かれたので横になったところ、胎児の心拍が急に落ち、この現象でまた助産師さんたちがにわかにざわざわしはじめ、すぐに仰向けに戻ることに。
助産師さんや先生たちがざわざわし終わったころ、助産師さんが「卵膜剥がして破水させるね」と私に伝えました。
「??????」
出産の際の知識はまあそれなりに調べていたのですが、卵膜剥がして破水させる?ん?痛いの?なんでだ?え?とはてなが大量発生。
ただもう痛さはかなりあったのでプロに任せよう、と一言「はい」と伝えると、私は痛さとの戦いに戻りました。
しばらくするとばしゃっと破水した感覚があり、痛さはまったくありませんでした。
よかった・・・。
その直後「じゃあいきんでみよう!」と。
えええ?
いきむ!?
いきみたくないけど!?
ていうか、いきみたくないからいきみかたがわからん!!
とりあえず1回自己流でいきんでみると、やっぱりなんか違うのか方々からだめだしの嵐。
「声出さないよー」
「息止めてー」
「目は開けたままー」
「横の手すりにぎってみようかー」
などなど。。。
2回目はだめだしの嵐を受けたからか、完璧ないきみができたようで褒められました。
3,4回いきむと足の間に挟まってるような感覚。
このあたりが痛さのピークでした。
そして出産・・・。
卵膜を剥がしてからは10分くらいだったと思います(たぶん)。
元気に泣いて生まれてきてくれました。
こんなに急いだ出産になったのは、私がぎりぎりまで家で我慢していたという理由もありますが、首に2回へその緒が巻かれていたのと、そもそものへその緒が軽くねじれていたから、ゆっくりしてる時間がないと判断し、いきみたくなる瞬間を待つ前に産もう!となったようです。
今回は旦那氏は立会いができなかったですが、私的にはプロに囲まれての出産で精神的に落ち着いて出産に望むことが出来ました。
立会いしてもらったことが1回、立会いなしで1回と両方経験した私の結論は、立会いはいらない、です。
出産についての知識がある旦那であればいてくれたほうが心強いかもしれませんが、私の旦那氏については無知だし、知識をつけようともしなかったので、だったらいないほうがマシです。
なんやかんや、なかなかスピードにあふれる出産になりましたが、無事に産むことができて関係者全員に感謝の気持ちでいっぱいです。
経産婦さんは、本当に我慢しないで病院には相談したほうがいいです。
そうしないと私みたいになるし、それこそ病院に向かう前にどうにかなっちゃう可能性があります。
その日の検診でまだだね、って言われてもその数時間後に出産してるということもありますので、
正産期にはいってからの内診で「まだだね」といわれても鵜呑みにしないことをおすすめします。
そんなかんじで第2子の出産レポを終わります。